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エコフレンドリー





エコフレンドリー

レッシグの新しい試みがここにあります。

「持続可能(SUSTAINABLE)な発展」をコンセプトに。
2012年、再生ペットボトル100%のポリエステル生地を使用したグリーンコレクションを発表。丈夫で軽量、速乾性もあるペットボトルは、資源としてかなりの可能性が認められ、そのリユースは温暖化・環境対策の一つとして世界で広く行われています。その優れた特性を生かしたマザーズバッグは、世界中の注目を浴び、その年のI.L.Mアワードの「ベストインテリジェンス賞」を獲得しました。

2013年、レザーはエコフレンドリーの観点より使用を避けてきたレッシグが”リデュース(Reduce)レザー”利用を目的とした商品「プレミアムレーベル」を発表しました。リデュース(Reduce)とは、「減らす」の意味で、環境用語としては環境負荷や廃棄物の発生を抑制するために無駄・非効率的・必要以上の消費・生産を減らすことを指します。 通常ドイツでは、皮革製品のために育てられる家畜は、皮に傷がつかないように小さな柵の中で育てられます。一方、食用牛は出荷までの肥育期間を短くするため、不自然なホルモン剤を注入し、化学肥料を与えて短期間に大きく育てます。オーガニックファームで育てられる牛は、広い牧場で化学飼料を与えず、長い期間をかけて出来る限りストレスのない環境のもと、育ちます。 しかし、ここで育てられた牛は、食肉用としてのみ需要があり、革は放牧による傷があるため廃棄されてきました。 レッシグは、その廃棄されていたレザーの活用を考えたのです。商品にならないと捨てられていたキズのある革を“個性”と捉えるその柔軟な発想で、とても素敵なバッグを作りました。 廃棄処分となるレザーを鮮やかによみがえらせたそのレッシグの功績は、世界デザインコンペ『 Plus X Award 』で品質・デザイン・機能性の3つのカテゴリーにおいて「Plus X Award賞」を獲得しました。

2014年、再生ポリエステルのデニム生地に黄色のフェイクレザーをポイントにあしらった卓越したデザインの「グリーンネックラインバッグ デニムブルー」を発表。その洗練された素材使いと個性的な形が、環境の持続可能性とファッション性を見事に融合させたと評価され、世界でも最大級の名高い製品コンペティション【レッドドットアワード】にて最優秀賞を獲得しました。

2015年、同グリーンコレクションの中で、製造工程にまでこだわった素材Ecoya繊維のバッグを発表。Ecoyaとは、製造過程でのエネルギー消費量や二酸化炭素排出量を大幅に削減できる省エネ繊維。このEcoya繊維を採用した「グリーンネックラインバッグ バーガンディレッド」でレッシグは、2度目のPlus×Awardを受賞します。

2017年、キッズでもリサイクル生地を採用。「アバウトフレンズ」は、5大陸の代表的な動物たちを通して描く、国や文化の垣根を超えた友情をテーマにしています。このコレクションでレッシグはキッズバッグで初めて「レッドドットアワード」「Plus×Award」のW受賞を果たしました。(アバウトフレンズは、※SWITCH CHILDREN’S PROJECTをサポートしています。)※異なる文化を持つ家族間での交換チャイルドホームスティを通して、広い視野と他国への関心や思いやりを育むプロジェクトです。

2018年、リサイクルしやすく、引き裂き強度や耐久性に優れた素材、デュポン社のTyvekを使用した「グリーン タイベ バックパック」で既に常連となりつつある「レッドドットアワード」「Plus×Award」を受賞。