日本人の繊細で細やかなところ、それは世界に誇れる美点です。
弊社は、海外のベビーキッズ用品の輸入代理店です。
日本で作られるものとは少し違う発想から生み出される海外の商品はとても新鮮で、日本の皆様にご紹介したいと10年程前にこの会社を立ち上げました。
弊社が初めて手掛けた、このドイツのレーベル「レッシグ」は、
起業当時よりエコフレンドリーという起業ポリシーを掲げ、商品開発、社会貢献に取り組んでおります。
その1本筋の通ったレーベルの価値を正確に日本で広めたいと弊社も共に努力して参りました。
当初、ブランドの品質を保つことに傾注し、生産国で検品を終えて輸入された製品を国内入荷後、再度日本人による厳しい目で日本人の基準に沿って検品をしなおしておりました。
日本人の繊細な目で徹底した品質管理をすることで、レッシグの品質とブランド価値を守っていると考えてのことでした。
ご使用に支障のない小さなキズ、わずかなプリントのズレ等をB品としてはね、市場への流通を良しとしてきませんでした。
あれから十数年。
エコ市場も成熟し、今までにない気候変動などの自然の脅威にさらされ、身近に地球環境を考える機会が増えた今、「サスティナブル」を念頭に「人・動物・地球」にやさしいメーカーであるレッシグ、そのブランドポリシーを、その原点を今一度深く理解し、私達自身の視点・行動に反映させていかなければいけないのでは?と改めて考えております。
仕上がっているバッグの細かなプリント不良。
そのバッグを仕上げるために、いったい何人の手を経て、どれだけのエネルギーを消費し、はるばる遠いこの国まで送られてきたものか・・。
これを破棄する環境負荷とそれらの労力を、「もったいない」の国、日本で無駄にしてしまっていいのだろうか?と。
環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したかのケニア人女性、ワンガリ・マータイさんが来日時に感銘を受けたという
「MOTTAINAI=もったいない」
弊社は、そのもったいないの国、日本で「レッシグ」というレーベルを真に理解し、考え方も含めて広めていく決意を今、
改めて宣言致します。
「本当に大切なものが何であるか」
子供の健やかな成長、
おおらかに見守る大人たちの目、
やさしい社会、
美しく穏やかな地球
一番大切なこと。
レッシグというブランドをご理解頂き、ご賛同ください。
※レッシグの全ての商品は、人体に影響があるとされるもの、または製造過程や廃棄において地球環境を汚染すると考えられる素材は、一切使用しておりません。